スタート地点:鞍馬温泉 看板前
ゴール地点 :峠ピーク(電光掲示板前)
標高差 :504m 距離 :5.8km
平均斜度:8.6% 最高斜度:約15%?
鞍馬寺奥のくらま温泉前から花背峠のピークまで登るコース。
京都でも人気コースの一つとなっている。
「ヘアピン酷道」の百井の別れがあることでも有名。
京都府の国道・舗装路の峠として府下で最も標高が高い。
1km過ぎから10%近い直線的な登りが続き、終盤はつづら折れが続く。
舗装はやや痛みが多く悪い。交通量は意外と多い。
道幅はそこそこ余裕があるが、一部狭い。バスが通ることもあり注意。
気温が京都市内より5〜10℃は低いので、春秋は要防寒装備。冬季積雪あり。
スタート地点。鞍馬寺よりすこし登った所。くらま温泉の看板からすタート。
市内方面からスタート地点までも少し登ることとなるので体力の温存を。
扶桑橋までは勾配は緩め。
1km地点先の扶桑橋バス停を越えて少しすると本格的な登りが開始。
がっつり登る。古道橋バス停前がほぼ中間地点。
峠下の二連ヘアピンを越えるとまもなく百井の別れ。4km地点となる。
奥から来た国道477号線が右側分岐方向へヘアピン状に曲がる。
切り換えしている車がいることも。道なりに左に登る。
右奥に進んだ百井峠は悪路の超激坂。
百井の別れ先の峠下バス停付近よりつづら折れが続いていく。
つづら折れ途中に湧き水ポイントあり。
ゴール手前、最後のつづら折れのヘアピン。ここを越えると残り約250m。
勾配もやや緩むので全力で。
ゴール。手前の電光掲示板前がピークとなる。
先に行くと裏花背コースを下り、花背方面へ。
鞍馬寺。タイムが遅かったら天狗の仕業。
京都バスがチャイムを鳴らしながら通っていく。狭い区間での離合に注意。
クマー
百井峠。悪路の超激坂。素人にはおすすめできない。酷道マニア向け。