スタート地点:国道308号線&府道170号交差点
ゴール地点 :暗峠道標前(奈良県境)
標高差 :401m 距離 :2.4km
平均斜度:17.0% 最高斜度:28.1%(37%?)
くらがりとうげ。国道308号線の生駒山系大阪側登坂区間。
超激坂の酷道としても有名。基本、ネタ用にのぼるコース?
直線的に登っていくため、勾配がとんでもないことになっている。
登録コース一の平均勾配となっており、20%越えの傾斜が数多ある。
足つきなしで登られると自慢できます。
路面のほとんどをコンクリート舗装が占め、多くの排水溝が激坂区間を含め、
道路を横切っている。ゴール付近は石畳。下りも注意すること。
全線にわたって狭路だが、一部を除き車とのすれ違いはどうにか可能。
車どおりは意外と多い。ハイカーも多め。
クリートをはめられる横道がいくつかあり、旋回して休むのも一つ。
止まりそうになり危険を感じたときはこける前に素直に自転車を降りること。
スタート地点。近鉄奈良線額田・枚岡間のガードをくぐってすぐ。
一方通行だが、自転車は走行可。
いきなりコンクリート舗装混じりの激坂開始。序盤は一方通行の住宅地の中を登る。
電光掲示板&お休み処 初音前。ミクは関係ないです。
ここを過ぎると悪名高い排水溝が出現。勾配は変わらず強い。
道路を斜めに横切る排水溝。序盤の排水溝は特に溝が深い。
はまってこけないよう、なるべく直角に横切ること。
法照寺先、右手に赤い豊浦橋。この先の強烈な勾配を過ぎると若干勾配が緩む。
観音寺・楔行場の標石付近。再度勾配がきつくなっていく。
1km地点付近の赤い鳥居前。この先も厳しい激坂区間が続くので要覚悟。
一番の勾配とされる第一暗峠橋〜第二暗峠橋間のカーブ。
37%の勾配とも言われる。一番アウト側を通りましょう。
まだまだ超激坂は続く。
最大勾配地点を横から見るとこんなかんじ。
1.5km分岐。ここを過ぎた辺りからようやく勾配が緩んでいく。
少し進むと右手に暗峠大師堂(弘法の水)と笠塔婆あり。
2km前の分岐。左の細い方の道を登る。この先より集落に入る。
ゴールはもう少し。峠付近はかなり普通(?)の坂。道幅はかなり狭い。
勾配がきつめのところもあるがここまでこれた人なら余裕かと。
ゴール。大阪府と奈良県の県境となる。すぐ近くに峠茶屋すえひろ。
手前数十メートルは石畳。こけないように注意。
先に進むと奈良側へ。奈良側から降りるほうがまだ安全。
ただしこちらも激坂となる。休みながら下るように。