2009年07月31日

十三峠

osaka-jyusan0a.JPG
osaka-jyusan0b.PNG


スタート地点:大竹7丁目交差点
ゴール地点 :頂上の駐車場入り口
標高差 :375m   距離 :4.0km
平均斜度:9.2%  最高斜度:14.7%

じゅうさんとうげ。大阪のヒルクライマーの聖地ともいえる峠。
かなりきつい登りが細かな緩急と九十九折れを繰り返しながら続く。
頂上駐車場からは大阪平野が一望できる。夜景でも有名。
車どおりは意外と多め。カーブが多く、見通しもあまりよくないので注意。
道幅も最初のヘアピン後からは1車線となりやや狭い。
舗装は上に登るほどかなり痛みが目立っていたが、最近補修されている。
冬季登坂がほぼ可能。

osaka-jyusan01.JPG
スタート地点。すこし分かりにくいのではじめて行くときは地図を。
水越東交差点から行くと分かりやすいかと。
スーパー万代前の細い分岐を道なりに南西方向に進んでもOK。

osaka-jyusan02.JPG
大阪経済法科大学横の坂を登っていく。まだ勾配は緩め。

osaka-jyusan03.JPG
1km過ぎのヘアピン。出口側は急勾配。ここで大竹南コースと合流する。
ここを過ぎると1車線となり、10%を超える本格的な登りが始まる。

osaka-jyusan04.JPG
延々と10%強程度の登りが細かい緩急をつけながら続いていく。

osaka-jyusan05b.JPG
中間地点過ぎの2.3km地点のヘアピン。

osaka-jyusan05.JPG
ヘアピン出口から一時的に少し勾配が緩み、スピードアップ可。

osaka-jyusan06.JPG
3km過ぎの水呑地蔵尊駐車場前。
この手前から再度つづら折れがはじまり、勾配も再び強まる。

osaka-jyusan07.JPG
大阪府民の森のゲートがあるゴール250m前の最後のヘアピンを越えて
少し登り、駐車場が見えてくると勾配が緩んでくる。最後のもがきを。

osaka-jyusan08.JPG
頂上付近の駐車場入り口がゴール。きれいな景観ときたないトイレあり。
さらに少し登ると信貴生駒スカイラインをくぐり、
平群町・信貴フラワーロード方面へ下ることが出来る。

osaka-jyusan09.JPG
頂上駐車場から大阪平野を望む。景色目当てに登って来る車も多い。
条件がよければ明石大橋がみえることも。
posted by hillclimb TT at 23:35| 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

清滝峠

osaka-kiyotaki0a.JPG
osaka-kiyotaki0b.PNG


スタート地点:中野ランプ北
ゴール地点 :頂上交差点の横断歩道
標高差 :218m   距離 :3.2km
平均斜度:6.7%  最高斜度:10.3%

国道163号(清滝生駒道路)清滝トンネル開通前の生駒山地を越える旧国道の峠。
アクセスの良さや走りやすさから、多くの自転車乗りの練習の場となっている。
大阪の自転車乗りが木津方面へ抜けるのにも多用される。
以前は走り屋も多くいたが、取締りが厳しくなり、最近は下火となっている。
中盤はほぼ均一勾配の直線的な坂が続き、終盤のつづら折れ区間では勾配が緩む。
車通りははやや多い。トラックやバスも通るものの片側1車線で路肩も広めなので
比較的安全に登坂出来る。
路面は良好だが、つづら折れ区間の路肩はゴミが多め。
冬季登坂も可。

osaka-kiyotaki01.JPG
スタート地点の中野ランプ北。交差点名の看板あり。
中野ランプ南側からも登れるが、一方通行区間で逆走となるので避けること。

osaka-kiyotaki02.JPG
スタート直後は比較的緩斜面。アウターで登ることも可能。左の側道を登る。

osaka-kiyotaki03.JPG
高架横の道をつきあたりまで行き、道なりに右折。

osaka-kiyotaki04.JPG
更に道なりに左折すると短いながらも10%を越えるコース一番の急勾配。

osaka-kiyotaki05.JPG
急勾配の坂を登りきり右折すると楠公里交差点。信号あり。横断に注意。

osaka-kiyotaki06.JPG
1/3地点の清滝橋交差点。信号あり。この付近は路面バンプが多め。
この後、クリーンセンター前まではほぼ一定勾配で直線的に登っていく。
一定ペースで我慢の登坂。

osaka-kiyotaki07.JPG
中間地点のラブホテル。通称、ホテルG.

osaka-kiyotaki08.JPG
クリーンセンターを越えるとつづら折れが開始。残り1km。

osaka-kiyotaki09.JPG
つづら折れに入ると若干勾配が緩むのでスピードアップを。

osaka-kiyotaki09b.JPG
民家がある最終コーナー。民家を越えると最終ストレート。
ほぼ平坦。もがくのにちょうど良い距離。

osaka-kiyotaki10.JPG
ゴール地点の交差点。車が信号で詰まっていることがあるので注意。

osaka-kiyotaki11.JPG
つづら折れより大阪平野を望む。夜景も楽しめる。ナイトクライムも可。
posted by hillclimb TT at 22:00| 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

葡萄坂

osaka-budo0a.JPG
osaka-budo0b.PNG


スタート:大県南交差点
ゴール:関西電力信貴変電所前
標高差 :290m   距離 :3.8km
平均斜度:7.4%  最高斜度:12.3%

柏原市からぶどう園が広がる信貴山の西側斜面を緩急をつけながら登るコース。
中腹からは大阪南部の景色も楽しめ、多くの自転車のりが集う人気コース。
片側1車線だが休日を含め交通量はそこそこ多めで、ダンプが通ることも。
路面は概ね良好だが、路肩は狭い。

osaka-budo01.JPG
スタート地点の大県南交差点。
「うまいもんや 力」(旧・ちゃんこ 力)看板や交番が目印。

osaka-budo02.JPG
序盤の住宅街を抜け、墓場のあるヘアピンよりつづら折れ開始。
10%程に勾配が強まる。無理をし過ぎないように。1.5km地点に妙法寺の分岐。

osaka-budo03.JPG
柏原ジャンボゴルフ手前コーナーが中間地点。この付近まで急勾配が続く。

osaka-budo04.JPG
中盤は勾配が緩むのでスピードアップ。ゆるやかなくだりも。

osaka-budo05.JPG
ファミリーゴルフの建物を過ぎた2.5km地点から登り返し、終盤へ。
再び勾配が強まり、10%程の登りが続く。連続ヘアピンを過ぎると最後の登りへ。

osaka-budo06.JPG
廃棄タイヤ置き場がみえるとピークまでもうすぐ。

osaka-budo07.JPG
ピークを越え、残り300m程は下り基調なので全力で。

osaka-budo08.JPG
ゴールの関西電力前。ベンチのある休憩スペースあり。
ゴール後さらに進むとのどか村、信貴山方向へ登ることが出来る。

osaka-budo09.JPG
名物「柏原ぶどう」の巨大看板。

osaka-budo10.JPG
中腹からの景観。大和川&石川を望む。
posted by hillclimb TT at 21:39| 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暗峠(大阪側)

osaka-kuragari0a.JPG
osaka-kuragari0b.PNG


スタート地点:国道308号線&府道170号交差点
ゴール地点 :暗峠道標前(奈良県境)
標高差 :401m   距離 :2.4km
平均斜度:17.0%  最高斜度:28.1%(37%?)

くらがりとうげ。国道308号線の生駒山系大阪側登坂区間。
超激坂の酷道としても有名。基本、ネタ用にのぼるコース?
直線的に登っていくため、勾配がとんでもないことになっている。
登録コース一の平均勾配となっており、20%越えの傾斜が数多ある。
足つきなしで登られると自慢できます。
路面のほとんどをコンクリート舗装が占め、多くの排水溝が激坂区間を含め、
道路を横切っている。ゴール付近は石畳。下りも注意すること。
全線にわたって狭路だが、一部を除き車とのすれ違いはどうにか可能。
車どおりは意外と多い。ハイカーも多め。
クリートをはめられる横道がいくつかあり、旋回して休むのも一つ。
止まりそうになり危険を感じたときはこける前に素直に自転車を降りること。

osaka-kuragari01.JPG
スタート地点。近鉄奈良線額田・枚岡間のガードをくぐってすぐ。
一方通行だが、自転車は走行可。

osaka-kuragari02.JPG
いきなりコンクリート舗装混じりの激坂開始。序盤は一方通行の住宅地の中を登る。

osaka-kuragari03.JPG
電光掲示板&お休み処 初音前。ミクは関係ないです。
ここを過ぎると悪名高い排水溝が出現。勾配は変わらず強い。

osaka-kuragari04.JPG
道路を斜めに横切る排水溝。序盤の排水溝は特に溝が深い。
はまってこけないよう、なるべく直角に横切ること。

osaka-kuragari05.JPG
法照寺先、右手に赤い豊浦橋。この先の強烈な勾配を過ぎると若干勾配が緩む。

osaka-kuragari06.JPG
観音寺・楔行場の標石付近。再度勾配がきつくなっていく。

osaka-kuragari07.JPG
1km地点付近の赤い鳥居前。この先も厳しい激坂区間が続くので要覚悟。

osaka-kuragari08.JPG
一番の勾配とされる第一暗峠橋〜第二暗峠橋間のカーブ。
37%の勾配とも言われる。一番アウト側を通りましょう。
まだまだ超激坂は続く。

osaka-kuragari09.JPG
最大勾配地点を横から見るとこんなかんじ。

osaka-kuragari10.JPG
1.5km分岐。ここを過ぎた辺りからようやく勾配が緩んでいく。
少し進むと右手に暗峠大師堂(弘法の水)と笠塔婆あり。

osaka-kuragari11.JPG
2km前の分岐。左の細い方の道を登る。この先より集落に入る。

osaka-kuragari12.JPG
ゴールはもう少し。峠付近はかなり普通(?)の坂。道幅はかなり狭い。
勾配がきつめのところもあるがここまでこれた人なら余裕かと。

osaka-kuragari13.JPG
ゴール。大阪府と奈良県の県境となる。すぐ近くに峠茶屋すえひろ。
手前数十メートルは石畳。こけないように注意。
先に進むと奈良側へ。奈良側から降りるほうがまだ安全。
ただしこちらも激坂となる。休みながら下るように。
posted by hillclimb TT at 20:55| 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月27日

鍋谷峠(大阪側)

osaka-nabe0a.JPG
osaka-nabe0b.PNG


スタート地点:松葉善製材所先の橋
ゴール地点 :和歌山県境(ピーク)
標高差 :430m   距離 :5.9km
平均斜度:7.4%  最高斜度:10%強?

国道480号線を大阪和泉市側より和歌山県境まで登るコース。
別名・父鬼街道(ちちおにかいどう)。
泉州のサイクリストに人気があり、聖地と称されることもある。
スキルシマノの練習コースのひとつとしても知られている。
多数のコーナーを曲がりながら登っていく。
景色の変化にも乏しく、何度も同じところを通っているような感覚に襲われる。
道幅は序盤以外はかなり狭いが、車どおりは少なめ。
見通しが悪く、下りは注意が必要。路面はやや荒れが強い。

osaka-nabe01.JPG
スタート地点手前の松葉善製材所。

osaka-nabe02.JPG
松葉善製材所のすぐ先の橋を渡ってスタート。

osaka-nabe03.JPG
序盤は道幅は広く、勾配も緩め。所々勾配が強まる。

osaka-nabe04.JPG
車線が消えると林道区間へ。何度も似たようなコーナー、橋を繰り返す。

osaka-nabe05.JPG
暫く10%弱の勾配で登っていく。

osaka-nabe06.JPG
4km過ぎに若干勾配が緩むところがある。

osaka-nabe07.JPG
右側にコンクリート壁がある地点付近がゴール約1km手前。

osaka-nabe08.JPG
緑色のフェンスを過ぎ、青い「通行規制区間終了」の看板が見えれば
ゴールまで200m。

osaka-nabe09.JPG
ゴール県境。鍋谷峠(和歌山側)と同じゴールとなる。
先に進むと鍋谷峠(和歌山側)を下る。

osaka-nabe10.JPG
沖縄旅行に行こう。序盤1km過ぎにあります。
posted by hillclimb TT at 21:54| 大阪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。