大台ヶ原ドライブウェイ

スタート地点：R169と県道40号の分岐
ゴール地点　：大台ヶ原石碑前
標高差　：875m　　　距離　：19.3km
平均斜度：4.5%　　最高斜度：約15%？
※登りのみ　獲得標高：938m　平均斜度：6.4%

大台ヶ原ドライブウェイを走破するルート。
別名奈良県道40号大台ケ原公園川上線。無料。
スタート地点までは北・南どちらから来てもトンネルをくぐることになり、
アクセスは悪目。
前半は林道的な狭路。見通しが悪いので注意。
後半は２車線の快適なドライブウェイを走る。
車どおりはそれほど多くはない。路面はそこそこ良好。
12月1日〜4月中旬まで冬季通行止めとなる。


スタート地点。新伯母峯峠トンネルの横。すぐそばにわさび谷バス停と山本茶店。


序盤は伯母峰峠を登る。緩急のある急坂。10%を越える区間もしばしある。
道幅は狭く、コーナーが多いため見通しも悪いので注意。
後半になるにつれ勾配は緩まり、左側に景色を見ながら走る。


トンネルをくぐる。急坂区間は終わり。


トンネルをくぐると伯母峰峠園地・伯母峰バス停前。3.7km地点となる。
ここを越えると右側に景色をみながら走る。


道幅は広がり、勾配は序盤よりはゆるくなる。平均5〜6%程度。


9km手前の辻堂分岐。


引き続き5〜10%ほどの緩急をつけた登りが続く。


やや強い登り後、駐車場のあるコーナーをを抜けて数100m
登ると経ヶ峰。下り区間へ。


下りはかなりスピードがのる。10%の区間もあり、MAX60キロを越すことも。
下り後は暫く緩やかな勾配で登る。


ラスト1km程は勾配が強まる。10%程の勾配も。
登りきるとゴール手前少しだけ下る。


大台ケ原駐車場入り口にあるゴール石碑前。奥に売店トイレ等あり。


ドライブウェイは絶景が広がる。

大台ヶ原（河合〜辻堂山）

スタート地点：河合自治会館前交差点
ゴール地点　：大台ヶ原石碑前
標高差　：1266m　 　距離　：26.6km
平均斜度：4.7%　　最高斜度：約15%？
※登りのみ　獲得標高：1336m　平均斜度：7.3%

ヒルクライム大台ヶ原のコース。
前半小処温泉への分岐までの8kmは平坦〜緩斜面
中盤辻堂分岐までの8kmは平均勾配約10%の激坂
後半10kmはアップダウンを繰り返す大台ケ原ドライブウェーの構成。
舗装は良好だが激坂区間はグレーチングも多いので注意。
前半森林区間〜激坂区間はやや落石多めだが、レース前には除去されている。
車どおりはほとんどないが、ドライブウェイに入ると若干車が増える。


スタート地点の河合自治会館前の清流橋を渡ってスタート。※写真は河合交差点


序盤は清流沿いの集落内を走る。ほぼ平坦。
2.7km地点の水分神社後の橋は渡らず、左方向へ。


木和田の集落。ここをぬけると森林区間に入り、緩やかながら
やや登りが増えてくる。落石も多くなるので注意。


8km手前の小処温泉との分岐。この先から狭路の激坂区間スタート。
これでもかというほど続くので、8km続くことを頭に入れ覚悟して登る。


激坂序盤は勾配はまだましだが、9km過ぎのヘアピンを過ぎると勾配が強まる。


続く激坂。平均11〜12%ほど。


11.3km地点のヘアピン。激坂区間前半終了。
ここから次のヘアピンまでごく緩い登り。第一エイド。


12km地点のヘアピンを過ぎると左側に景色が広がり、再度激坂が始まる。
前半よりやや勾配は強めで15%近い区間もある。


14.4�q地点の緑フェンスのあるヘアピン先を過ぎ、15km地点手前に休憩所のある
ヘアピン。ここから少し登ると激坂区間は終了、下り区間へ。


最後にコンクリートの急坂を上りきると辻堂の分岐へ。


16.3km付近の辻堂分岐。ゲートを越えてヘアピン状に右折し、
大台ケ原ドライブウェイと合流する。


激坂区間ほどではないものの、分岐合流後も5〜10%ほどの登りが続く。
写真は17.5�qすぎの交差信号地点。


しばらく緩いアップダウンを走り、やや強い勾配の登り後、駐車場のあるコーナーを
抜けて数100m登ると経ヶ峰。約20km地点。第二エイド。この先下り区間へ。


下りはかなりスピードがのる。10%の区間もあり、MAX60キロを越すことも。
下り後は暫く緩やかな勾配で登る。


森林限界となるラスト1.5km程は勾配が強まる。10%の勾配も。
登りきるとゴール手前で100m程下る。


大台ケ原駐車場入り口にあるゴール石碑前。奥に売店やトイレ等あり。


激坂中盤以降は所々絶景が広がる。

竹内峠

スタート地点：国道166号線 竹内交差点
ゴール地点　：頂上県境
標高差　：187m　　　距離　：2.7km
平均斜度：6.8%　　最高斜度：約10%？

たけのうちとうげ。国道166号線、別名竹ノ内街道。
大阪府太子町と奈良県葛城市を結ぶ竹内峠を東側の奈良側から登坂する。
前半は緩急・カーブが多く、後半は直線的な登り。
片側1車線道で路面は良好だが、車どおりはやや多めで大型車も多いので注意。


スタート地点の竹内交差点。當麻寺のすぐ南。
県道30号と国道166号が交わる。角に柿の葉寿司屋。


前半は緩急のついた登り。


700ｍ地点のヘアピン。


左手に池（竹内上池）が見える地点がほぼ中間地点。
ここを越すと勾配がやや強まる。直線的な均一勾配で大体9%位。


暫く登ると少し傾斜が緩くなるが（7〜8%）、変わらず直線的な均一勾配が続く。


左手下方に南阪奈道路のトンネルが見える。トンネル横付近が2.3km地点。


トンネル先の緩いカーブを左右に曲がるとゴールまでの直線。
再び10%近い勾配となる。先にゴール看板が見える。


ゴールの県境。先に下ったところに道の駅 近つ飛鳥の里太子がある。

暗峠（奈良側）

スタート地点：1車線→2車線になるグレーチング
ゴール地点　：頂上石畳(暗峠道標前（大阪府境）?)
標高差　：315m　　　距離　：3.0km
平均斜度：10.7%　　最高斜度：約25%？

くらがりとうげ。国道308号線の生駒山系奈良側登坂区間。
大阪側は超激坂の酷道としても有名だが、奈良側も同様に劇坂となっている。
大阪側と違って時折勾配は緩むものの、基本的に中級者以上向け。
道幅は狭い区間が多い。激坂区間の多くはコンクリート舗装となる。
時折車やバイクが通ることがあり、離合困難なこともあるので注意。


スタート地点。南生駒駅前の小瀬町西交差点を西へ800mほど進んだところ。
国道308号は路地のようで見落としやすいので注意。
上の写真の地点でやや道幅が広くなる。


スタート後、池を越したところから再び狭路の1車線となる。
藤尾町集落内は15%を超すコンクリートの劇坂となる。


激坂終盤に白いコンクリートの激坂。ほぼ1km地点。ここをぬけると一気に勾配が緩む。
道幅が狭いカーブがあるので対向車に注意。


1.1km地点分岐を直前の国道308号線の案内看板のとおり左へ。


1.3km地点の分岐も左へ。この付近はまだ勾配は緩いが、徐々にきつくなっていく。


うどん屋前。この先かなり勾配が強まり、やや舗装が荒れる。


2km地点手前。この先も所々激坂をはさみ、緩急を繰り返しながら登る。


2.5km地点からは再びコンクリート舗装となる。目に見えて勾配が強まり激坂となる。
平均勾配15%超えの激坂がゴールまで続く。


信貴山スカイラインの陸橋前で少し勾配が緩む。陸橋をくぐるが、陸橋内は最後の激坂。


ゴール。大阪府と奈良県の県境。
先に進むと大阪側へ。引き返して奈良側から降りるほうがまだ安全。

女寄峠

スタート地点：忍阪東交差点
ゴール地点　：ピーク
標高差　：279m　　　距離　：4.4km
平均斜度：6.7%　　最高斜度：約15%?

みよりとうげ。
関西ブルベで難所として有名な忍阪（おっさか）を使用したコース。
中間に強い勾配の直線的なのぼりをはさんで続いていく。
交通量は多めだが道幅には余裕がある。路面は良好。
＜作成中＞


スタート地点のの忍阪東交差点。


序盤は緩やかな勾配。
300m地点に押しボタン信号があるがほとんど引っかからない。


1.2km地点の押しボタン信号。徐々に勾配が強まっていく。


2km地点過ぎより登坂車線開始。ここから1.5km弱、約10%の勾配が続く。


直線的で見通しの良い登り。


信号の有る分岐前で登坂車線終了とともに強坂は終了。勾配が緩む。
トンネル方向でない旧道方面へ左折。
付近ゼブラゾーンに見えづらいアイキャッチの埋め込みがいくつかあり注意。


3.8km地点分岐を右に入る。道なりにすすまないよう注意。


ゴール地点。国道166号旧道ピークとなる。